イタリア・シチリア島での滞在中の記事に関し、

「今回は食べ物の記事がないのー??」と、

思われた方もいらっしゃるかも? しれません。


旅に出ると、数ある楽しみの一つが、

郷土の
お料理やワインをいただき、

その土地の食文化を知る事ですよね!



こちらは夫と私が滞在していたホテル内にある、

4つのレストランのうちの ”ひとつ”、


メイン・ダイニングのテラス席。


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このレストランを中心に、

海辺には全席オープンテラスのフィッシュレストラン、

反対側にはトラットリアや、

気軽に利用できるカジュアルなレストランも設けられています。


9月のシチリア島での夕暮れは午後7時過ぎ。

毎日、地中海に夕陽が沈むのを眺め、

それから予約したレストランへ向かうと、

すぐに辺りが薄暗くなってしまうため、

今回はなかなかお料理の写真を撮る事が出来なかったのですが、

いくつかシチリア料理を撮影しました。


いただいたお食事の中からいくつか抜粋し、
ご紹介致します。



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こちらは

シチリア産のワイン。

白も赤も、芳香な味わい、

そのままいただいても、

お料理と合わせても、

とても美味いワイン









ある日の前菜にチョイスした「生のエビ」。

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これはエビをたたきにして、軽く味付けした、

日本風に例えるならば、「エビのなめろう」とでもいった感じ。

海からの獲れたての新鮮なエビは、生でいただけます!

味付けは新鮮なエビに、

オリーブオイルと、ほんのり塩味だけ。

ヤミツキになりそうな、実はご飯にも合いそうなお味でした!




そしてこちらは、ロブスターのパスタ。

これはサルディーニャ島でもそうでしたが、

イタリアの島々など、海の近い場所では定番のパスタ。

最高のお味ですよー。

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これは町のシチリア料理の食材店で売られていた、

ドライトマト(手前)と、オリーブ2種(奥)

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お店に入ったら、試食を勧められ、

(断る雰囲気でもなかったため)

ひとくち試食にいただいたところ、

こちらの意思は確認せず、ほぼ強制的に買わされるはめに・・・。

初夏に旅したベルギー・ブリュッセルでも、

お店に入る度ごとに試食を勧められましたが、

どのお店でも、試食をしたからといって

無理矢理に買わされる事は無かったのですが・・・。

スイスでは、

お店で試食を勧められる事は、あまりありませんが、

「無理矢理に買わされる事もありません。」

これもお国柄なのでしょうか・・・。

強引に買わされたので、お店の方の了解を得て、

写真だけ撮影させていただきました。


これが持ち帰った、ドライトマト。

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珍しい、

シチリア島の

郷土ビールと共に

いただきました。










トマトのお味は少々塩気が強すぎて、

残念ながら私たち夫婦の口には合いませんでした。


でも、地元のお店を見学できたので、

まあ、よしというところです。


こちらがそのお店。

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こちらはうって変わり、朝食メニュー。

シチリアソーセージのグリルです。

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オリーブオイルとバジルをかけて、

軽くトーストしたパンと共にいただくのが、

シチリアンスタイルなのだそうです!


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朝から

パワーの出そうな

メニューです








スイスのものとはまた異なった食感と味わいで、

シチリアのソーセージも美味しくいただきました。

こちらは朝食用のメニューですが、

ビールにも相性のよさそうなお味でしたよー。





そして、シチリアといえば、

忘れてはならないものがこの「ライスコロッケ」

ガイドブックなどでもよく紹介されています!

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ホテルでいただいたものは、

写真撮影のチャンスを逃しましたので、

ご紹介できる写真は、空港にあった看板のみですが、

お味は日本のコロッケの中にドリアを詰め込んだ感じで、

とっても美味しい、

シチリア島の ”一種のファストフード” のようです。


この他、シチリア島での最初の記事でご紹介しました、

”プリップリ”のエビや、新鮮なイカ、タコ、

バケツのような容器で運ばれてくる、

絶品のムール貝やその他の獲れたての魚、

シーフード等など・・・。


『やっぱりイタリアは、美味しい!!』



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