ピラトゥス2.展望台からの大パノラマ!


からの続きです。


ところどころにまだ雪が残る山の風景です。

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展望台を降り、ピラトゥスクルムまで下って

左方向(登山列車の駅の方角)に進むと、 

一見怪しげにも見える? 洞窟への入り口があります。


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周りの人たちが

平気で中に

入ってゆくので、









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私も勇気を出して

入ってみる事に








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中は

広くなっており、









くねくねと曲がった場所によっては薄暗い中を進んで行くと、 

洞窟の小窓からも、美しい湖の景色が。


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そしてそのまま進むと、

何やらすごい冷気。

そこは洞窟の真ん中辺りなのか、気温が一気に低くなり、

寒気を覚えました。

カメラを持つ手さえ凍えるほどの寒さだったため、

念のため持参した手袋を着用。

(持参して行って、本当によかったと感じた瞬間!) 

上を見上げると、道理でそのはず、

目の前の天井には大きなつららが・・・。 

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洞窟を出ると、

まだまだ

道は続きます。










そろそろ私の高所恐怖症の高さの限界が近づいてきました。 

ですが、素晴らしい見晴らしに、もう少し進んでみました。

ここからの景色も大絶景。


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ご覧下さい、

こんな高いところをハイキングしている人たちが。

私にはとても考えられません!

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ここにも

ハイキング

(ほとんど登山)

するグループ










こんな高い場所にも高山植物らしきお花が咲いています。

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その他、地上では絶対に見かける事のないであろう、

特徴のある高山植物を見かけました。

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こちらの特徴のあるお花も

高山植物のようです
















ちなみにこの標識、下のマーク(花が真ん中に描かれているもの)

は、自然の花を摘んではならないという標識です。

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これは法律で定められている事らしいのですが、

スイスらしいですよね。
 


別の標識を確認すると、ホテルベルビューへの通路のサインが。

ただの洞窟だと思い、

どこまで続いているのかと入ってみた洞窟は、

どうやら反対側のピーク へと通じる通路だったようです。

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この高くて

急な階段を上ると、

別の展望台へと

続くようです






階段はところどころ凍り付いており、

中には滑って転びそうになる人を数人目撃。

普通のスニーカーで出かけた私には

(特に降りてくる時の事を考えると)危険だと判断し、

しかもひとりで進める自分の中の高所の限界を超えていたため、

ホテルベルビューの方へと向かってみました。


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そうするとそこには、この急で難所にも思える遊歩道からは

想像もできない、息をのむほどの大絶景が広がっていました。


ピラトゥス 4 へと続きます。




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