夏のロンドン9.英国紳士のジャーミンストリート


からの続きです。 


あいにく曇り空となってしまった、2010年7月某日、

ロンドン滞在最終日。

それでもこの旅行の期間中、

「ロンドンで雨に降られなかった」 事に感謝!


こちらはロンドン、セント・ポール大聖堂です。 

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聖パ
ロに捧げられた

この大聖堂は、

元々は

604
年に建てられ

歴史ある建造物

 









この聖堂は年間に数百万人もの人々が訪れ、祈りをささげる、

ロンドンの美しき象徴でもあります。

 

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上記、写真に映っている銅像は、

ロンドンの街の中心部のほぼすべてを

焼き尽くしてしまったといわれる、

1666年のロンドンの大火で活躍をした、消防士達の銅像。 

聖堂はロンドン大火の後、

英国人の建築家クリストファー・レンに
より、

再建され
バロック様式で、1710に完成



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大ドームと正面に

2
つの塔を持つ

大聖堂
前には、

アン女王の銅像












聖堂の地
には、ウィンストン・チャーチル、

ホレーショ・ネルソン (ネルソン提督) などの墓がありますが、

聖堂内は “写真撮影が一切禁止” のため、

こちらの聖堂内部の写真画像・映像は残念ながらありません。 


(以前にご紹介いたしました、

スイスの世界遺産・ザンクトガレン修道院や、

フランスの世界遺産・ストラスブールの大聖堂では

規定は無く撮影可能でしたが、各国・場所により規定が異なります。)

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セント・ポール大聖堂はまた、

1981年にチャールズ皇太子とダイアナ元王妃の

結婚式が行われた場所としても有名。

 

悲劇の死をとげた、故ダイアナ元王妃も、

当時は幸せいっぱいの気持ちで、

この聖堂内のヴァージンロードを

歩かれたのだろうと想像すると、

何だか悲しい気持ちになってしまいました。

 

歴史の刻まれた、大聖堂の外部の円柱や彫刻もまた見事! 

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セントポール・大聖堂は、ロンドンばかりではなく、

英国を象徴する美しき大聖堂です。



セントポール・大聖堂へ行くのにも、チューブ(地下鉄)が

便利です。

最寄りの駅は、

地下鉄 Centralline の ”St Paul’s”  駅 下車、徒歩2分。

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先日ご案内いたしました、Tube (チューブ)

夏のロンドン6. これが地下鉄、チューブです


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