海外在住の日本人には、日本国外にいながらも、
私たちの貴重な1票が国政に生かされる、
「在外選挙制度」 という権利が与えられています。
投票できるのは国政選挙で、
衆議院小選挙区選出議員選挙、
参議院選挙区選出議員選挙と、
これらに係わる補欠選挙及び再選挙で、
今回は日本で行われる第22回参議院議員の在外選挙です。
この制度は海外に暮らしている日本人が
自動的に投票できるというものではなく、
海外で投票を行うためには、
あらかじめ "在外選挙人名簿への登録が必要" で、
登録申請の手続は在外公館(日本大使館、日本総領事館 等)
で受け付けられており、
受け付けられた申請書は、
申請者の日本国内の最終住所地(又は本籍地)の
市区町村選挙管理委員会に送付され、
登録資格が満たされていれば在外選挙人名簿に登録の上、
在外選挙人証が発行され、
在外公館経由で申請者の方に交付されます。
と、何やらとってもややこしいのですが、
簡単にご説明致しますと私の場合、
7年前にスイスに来た際、
スイスの大使館で書類の必要事項に記入し、
大使館職員の方が、
私の日本での最終居住地(及び本籍地でもある)
“東京都港区役所”へその書類を送り、
問題が無いかを確認した上で、
「在外選挙人証」
という “証票” が 『東京都 港区』 により発行され、
1ヶ月ほど経った後、
スイスの日本大使館を経由して手元に送られて来ました。
在外選挙の方法は、
1.在外公館投票(スイスの場合、ベルンの日本国大使館)
2.郵便など投票
3.日本国内における投票
のいずれかで投票が可能なのですが、
実際にスイスに住んでいて、
仕事の関係などでよほどスイスー日本間を
行ったり来たりしていない限りは、
まず上記 「3」 は、あまり現実的ではありません。
私は昨年の 「衆議院総選挙」 の在外投票を、
ベルンの大使館で済ませました。
わざわざチューリッヒからベルンまで出向いた理由は、
私の 「在留届け」 は、
バーゼルからチューリッヒに引っ越して来た際、
現住所に変更されているものの、
“在外選挙登録” は以前に住んでいた住所のままで、
チューリッヒ に変更されていなかった事。
そういえば、確かに引っ越した際、
在留届の方は変更せねばと
直ちに大使館に届けを出したものの、
選挙の方にに関しては、
届けが必要だとは全く気にも留めていませんでした。
大使館の方がおっしゃるには、郵送(郵便)で投票するには、
「在留届」 の住所と 「在外選挙人」の登録住所が
一致していなければならず、
変更届けは、
スイスの大使館 ⇒ 日本(東京都港区役所) ⇒ スイスの大使館
と経由して行われるため、
おそらく間に合わないだろうとの事で、
昨年は話し合った結果、ベルンの大使館で投票しました。
(大使館で投票する場合は、住所が一致してなくてもよいのだそうです。)
次回郵送でも投票できるようにするため、
その場で住所変更の申請書をいただいたのですが・・・。
恐ろしき自分のグータラぶり。
いただいた書類をタンスの中にしまいこんだまま、
ほぼ1年が経過しようというのに、
変更手続きを忘れてしまっていましたー!
我ながら、とても信じられません。
という事で、
またしても今回も、
ベルンの日本国大使館での投票が必要となってしまいました。
今回の投票期間は、6月25日から7月4日までの間。
なので、
日本のみなさんよりも一足早く投票を済ませる事になります。
投票期間中、お天気の良い日を見計らって、
カメラ片手に熊の見学と散策がてら
久しぶりにベルンを訪れるのも、また楽しみなもの。
海外からも清き1票を投じている日本人が大勢いる事を
ご承知いただき、
日本の未来をになう、政治家のみなさま方には、
是非とも頑張っていただけますよう、願うばかりです。
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だから、在外選挙なのですね。
すみません。ダンナ様がイギリスの方なので、
国籍も変えられたのかと思いこみをしていました。
(^^;)
そうですね、選挙に行かずして、日本の政治は
なっとらんみたく、どうのこうの言う権利はないですね。
選挙権があるならば、1票を投じなきゃなりませぬ。
それにしても、色々と在外選挙するにあたり、
ややこしいですね。これも長く居るからでてくる話ですね。
煩わしさに凹みそうです(笑)
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