今年でスイスでの海外生活も7年目に突入した事は、
先日のブログでもお伝え致しましたが、
「スイスに住む」 という事に関しては
特に大きな変化の無かった今年に対し、
丸5年目であった昨年は、
保持しているビザにおいても大きな節目で、
実は昨年はここスイスで、
“丸5年間” 住んだ事により、
現在保持している 「ビザ」 をグレードの高いものに
切り替える手続きが出来る、
我が家にとっては特別な年でした。
スイス人以外の人が、『スイスに住む』 には、
大きく分けて、
「スイスのパスポートを取得する」 または 「ビザを取得する」の
2つの方法に分けられます。
そしてビザに関しては、
特に各国からの移民を受け入れているスイスでは、
移民の方に配布するビザや、
結婚前の方がその後の婚姻を目的として取得する
婚約ビザ等など・・・
思い浮かぶだけでも
それはいろいろな種類があるのですが、
自分を含め身近な日本人にとって一番なじみの深いもので、
主だったものだと、
1.ビザ: タイプA
2.ビザ: タイプB
3・ビザ: タイプC
の3つに分けられます。
ちなみに私が保持しているものは、
スイスに住み始めた当初から、
2.の 「Bパーミット(=タイプB)」 です。
住み始めた当初、
これを何気に受け取り、現在も所持している私ですが、
これが、
夫(英国人)が “EU加盟国” 出身である事による、
ある意味、私にとっての 「恩恵」 であった事を
その後のスイスでの生活で感じる事となります。
上記の1~4のビザは、上から順に制約が厳しく、
1.Aタイプ
スイスに居住し、本人は仕事をする事ができる。
ただし、その配偶者は働く事が許されない
2.Bタイプ
スイスに居住し、本人と その配偶者も仕事ができる。
一般的な社会的信用度は、Aよりも高い。
3.Cタイプ
スイスに居住し、本人とその配偶者も仕事が出来る。
一般的な社会的信用度が、A、Bよりも高い。
スイスに5年以上居住した人しか申請できない。
取得できれば、法律上はスイス人と同じ扱いとなる・・・。
簡単な例を挙げると、
通常、日本からの転勤でスイスに来られ、
こちらで仕事をしている日本人ご本人と、
その奥様か配偶者は通常、
“Aタイプ” の支給のため、
ご本人はもちろん働けますが、
配偶者に関しては働く事は法律上許されず、
(奥様または働いている本人の配偶者)は
スイスで働く事は出来ない・・・
というのが一般的です。
理由は、
EU諸国またはアメリカ合衆国から来た場合のみが優遇され、
日本やその他の国は、そのいずれでもないので、
Aタイプしか支給されないためです。
我が家の場合、
上記の理由により、夫共々私にも “Bタイプ” が支給され、
私は現在もそれを保持しています。
(とはいえ、法律上は働く事が許可されていても、
現実は希望に見合う仕事が見つからないため、
スイスに来て以来、万年求職中なのですが・・・。)
スイス人とご結婚をされている方々でも、
いきなり B を通り越して、C を取得できる訳ではなく
EU加盟諸国及び米国からの赴任者の配偶者同様に、
まず最初の5年間は、Bパーミット からスタートです。
正直なところ、
夫の配偶者である私の立場からすると、
Bでも、Cでも、
さほどの (と言うよりも全く) 差はないのですが、
やはり5年が経過をすると、
みんな 「C」 に切り替えをしたいようです。
ビザに関しては一度でご説明をすると
とてつもなく長くなりそうですので、次回へと続きます。
次回 (不定期・近日更新予定) では、
我が家のスイスビザBからCへの切り替えのストーリーと、
スイスでの実生活で 「C」 を取得するとどう変わるのか?
など、
体験に基づいた関連情報をお伝えします。
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色々区分けがされているのですね。
Apfelさんが特別な年と書かれているのも
納得です。
ガイコク人ならば、同じ立場かなと思えど、
やはり、ヨーロッパ、アメリカは優遇されている
んですねえ。
まだまだビザに関して奥深いお話が聞けそうで
とても楽しみです^^
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