2010年のバーゼルのファスナハトの初日を見学して来ました。
「ファスナハト(Fasnacht)」 はスイスの伝統行事であり、
キリストの “復活際” の40日前に
断食が完結した事を祝うお祭りで、春を呼ぶお祭りでもあります。
バーゼルのファスナハトはスイスでも最大級のお祭りですが、
ヨーロッパ内では、
一番大きな 「ストリートパフォーマンス」 でもあるそうです。

以前住んでいたバーゼルまで、
チューリッヒ中央駅からは特急列車で約1時間前後。
(乗車する列車により異なります) の旅です。
バーゼル中央駅に到着すると、
ファスナハト見物には必需品の
「プラケット」 を売る人達が待ち受けています。
「プラケッテー」
↑
(プラケットの複数形)
と、
声をあげながら
バッジを売るおじさん
街の至る場所には
パレードの出番を
待ち受けるワゴンが
待機!
こちらは銀行を
モチーフに
したらしい
ワゴン。
毎年ファスナハトにはいくつかのテーマがあり、
その年の “時事に関して風刺” した事柄がテーマとなり、
今年は、
スイスにも波が押し寄せた 「金融危機」 にまつわる経済や、
スイスらしい 「環境問題」、
永遠のスイスのテーマでもある 「移民問題」、
そして、
時のニュースにもなっている 「リビア問題」 等。
特に経済危機を意識してか、
お金に関する絵や飾りの山車(ワゴン)が目につきました。
(KASSE はドイツ語で、“金庫・レジ” 等の意味)
(この紙幣はツクリモノです!)
メインパレードの開始は13時30分から。
少々早く到着したので、
久しぶりにバーゼルの街をのんびりと散策してみました。
この街に戻ったのは
昨年のクリスマス・マーケットを訪れて以来でしたが、
寒波の吹き荒れた12月とはうって変わり、今日は暖かく、
晴れ間に時々太陽もさすほどの穏やかなお天気。
パレード開始前のマルクト広場には、
多くの人々が集まり始めました。
街の小さなお店の
ショーケースにも、
ファスナハトの
ディスプレイで
いっぱい!!
こんなマスクも
飾っておくと
海外のお土産っぽくて
素敵ですよね !
ファスナハトで
いっぱいの
アートギャラリーの
ショーケース。
久しぶりに眺める、ライン川の景色。

そしていよいよ、
2010年 バーゼル・ファスナハトの パレードの始まりです。
次回、「バーゼル・ ファスナハト」 のパレード へ続きます。









