昨日の趣味の絵付け教室での事。

ある絵付けメイトの言葉、

「どなたか、

フォンデュ・シノワーズ

美味しいソースの作り方、ご存知?」


『フォンデュ・シノワーズ』

これはスイスの伝統的な郷土料理の一つです。

熱く熱したブイヨンスープの中に、

フォンデュ・シノワーズ用の薄切りしたお肉をくぐらせ、

それにソース(しゃぶしゃぶのタレのようなもの)

をつけていただく。


簡単に例えると、

まさに 「スイス風のしゃぶしゃぶ」 のようなもの。

スイスではこの、 『フォンデュ・シノワーズ』 が

クリスマスの伝統的な料理なのだそうです。

ソースはお肉同様、スーパーでも売られていますが、

各家庭によって異なるお味の

手作りソースがご自慢で、

スイスの主婦の間では

あれこれレシピを教えあったり、思考錯誤で

美味しい家庭のソースを完成していらっしゃるご様子。


イギリス人の夫を持つ私にとって、

クリスマスの伝統料理といえば

ローストターキー(七面鳥)。

ローストした大きな七面鳥をテーブルの真ん中にドカンと置き、

家族が集まり、

そのローストターキーをお皿に切り分け、

付け添えの野菜やソーセージを、

これもまた伝統のクランベリーソースを付けていただく・・・。

これが 私の中のクリスマス料理のイメージ でした。


スイスではどうやら、

クリスマスに七面鳥を食するという習慣は無いらしく、

この フォンデュ・シノワーズ や、

『ハム』 を食するのが伝統だそうです。

ハム は大晦日にいただくお料理でもあるそうで、

この季節、スイスの街のスーパーには、

パックに入った大きなハムの固まりが並んでいます。

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ハムはパックごとお湯をはった

お鍋の中に入れて温め、(日本のレトルトカレーの要領?)

そして、温まったハムのパックを取り出し、

取り出したハムをスライスし、

インゲンなどのお野菜と共にマスタードを付けていただく

型的な スイスの冬の一品 です。


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大晦日にこれをいただく理由は、

忙しい主婦が少しは楽が出来るように・・・

なのだそうです。

日本同様、おせち料理で

 『お正月には主婦が少しでも楽をして、寛げますように』

というところのようなのでが、

食するものこそ異なれど、

スイスと日本の意外な共通点を発見したのでした。


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