“和食大好きのイギリス人夫”
を持つ私にとって、
スイスで 「美味しい手作り和食」 を作る事は
必要不可欠なのですが、
日本では簡単に、そして当然に手に入れていた
「お惣菜」 やら、 「材料」 を
簡単に手に入れることが容易ではないスイスでは、
毎晩の夕食は、ほぼ毎日 “手作り” です。
そして、
そんな私にとって、とても貴重な食材の一つが、
『鶏のもも肉』
日本にいた頃は時間を省略して、
「お肉屋さん」 で、
焼くだけでOKの手作りハンバーグを買ったり、
「スーパー」 では、
鶏肉を唐揚げ用にカットした、「鶏もも肉・唐揚げ用」
なるものを購入したり、
更に手抜きをして、
仕事帰りに 「デパ地下」 でお惣菜を調達・・・。
なーんて事も多々あった私でしたが、
スイスでは通常、
鶏もも肉は “骨付き” で売られており、
日本のように
骨を綺麗に取り除き、調理するだけのものは手に入りません。
なので、
「から揚げ」 や、
その他の “もも肉” を使うお料理の場合、
骨付きの 「鶏もも肉」 を購入し、
自分で骨を取り除かなければなりません。
スイスではこのような ↓ “パック” に入っています。
裏側は骨が中までしっかり付いていて、
少々グロテスクな映像となってしまうため、
ここではお見せできません
「キッチンバサミ」 を使い、
丁寧に骨と脂肪(白い脂身)を取り除き、
ようやく下ごしらえの完成したものが、
こちら ↓ ↓ ↓
スイスに来た最初の頃は、包丁でトライしたのですが、
“み” の部分までそぎ落ちてしまい、
「うーんっ??」
と考えた結果、
キッチンバサミでチャレンジしたところ、
とっても GOOD
初めの頃は慣れない事もあり、
この下準備に1時間近くかかっていたのですが、
今では20分もあれば、
手早く2人程度は処理できるようになりました
頑張って下準備をして作ったのが、
こちらの
「鶏もも肉と大根の煮物」
オイスターソースと豆板醤をきかせ、
ちょぴり “ピリ辛” のオリエンタル風の味付けは
ご飯によく合います。
ちょっぴり大変だけど、
やっぱり食べたい
「鶏のもも肉」です
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