今日はスイスの 「卵」 をご紹介。
下記の写真は日本風に言うと、近くの商店で購入した、
スイス産の 「卵」 です。
もちろん卵は 大型スーパー にも売られています。
でも、
この自宅近くの商店には、
地元農家の生産者のものが売られており、
牛乳、ヨーグルト、野菜 など等・・・。
卵 は地元の養鶏所から毎日配達されており、
とっーても新鮮!
鶏は “フリーレンジ” で、健康そのものです。
写真の卵は 「ばら売り」 で、1個が75セント
お値段は日本円にすると、
1個が約70円くらいなので
(写真は6個で、約420円くらい)、
決して安くはありませんが、
夫婦二人暮らしだとそんなに多く消費するものでもないので、
まあ良しとしています。
お店にはこの箱(空のもの)が置いてあり、
希望の数だけ入れてレジで精算。
一箱に6個入れられますが、
購入数は何個でもOK!
黄身は濃い山吹色でコロンとした形 をしており、
採れたてで生で食べても問題は無いので、
そのまま卵かけご飯にしたり、
納豆の上にかけたり・・・
お料理に使ったりします。
(納豆や海苔等は、日本食材店で簡単に手に入ります。)
ご飯はちなみに、
こちらに来て5年間、日本から取り寄せた、
“南魚沼産のコシヒカリ” を切らしたことがありません。
海外からだと値は張りますが、
やはり 「ご飯」 だけは、
我が家のこだわりでなのです。(笑)
卵は他のスーパーではパックで売っていますが、
上記のお店は1個あたりの値段で、
好きな個数を購入できます。
ちなみに他のスーパーでパック購入だと、
10個入りで¥500前後です。 ← これでも高いでしょ!
スイス人達はまず、
「卵」は “生” では食べません。
普通のスーパーで売られているものでも、
“スイス産の卵” であれば特に問題は無いはずなのですが、
スイス人の食文化では、
「卵を “生” でなんて…」 らしいのです。
なので、日本人がゲストを招待し、“おもてなし”で
「すきやき」 をしても、生卵は絶対に入れないそうです。
確かに生卵はご飯との組み合わせで成立しそうなので、
やむおえない事なのしょうね。
スーパーにはスイス産の卵以外に、
フランス等からの輸入品も並んでおり、
スイス産に比べるとかなり安価で売られていますが、
我が家では輸入品は購入しません。
理由は…
日本でも “食” に関して、
国産を好むのと似ていると思います。
新鮮で美味しい 「卵」 を使い、
今夜もお料理に腕を奮わせる事に致しましょう
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