クリスマスマーケットも始まり、
華やかな雰囲気のスイスの街角ですが、
昨日11月29日は
スイスでは注目の、国民投票 が行われました。
今回の国民投票の内容は、
“イスラム寺院の塔 「ミナレット」 の建築を禁止する法案”
に関してで、
全国の投票者の 57.5% が
「ミナレット」 の建築を禁止する法案を支持 し、
支持の 過半数を超えた州の数も22州 と、
この法案は大差で可決されました。
ちなみに我が家は、夫と私はスイス人ではないため、
国民投票には参加できません。
ミナレットとは、
イスラム教礼拝施設 「モスク」 に付随する塔 です。
スイスには約40万人のイスラム教徒が住んでおり、
これはスイスの人口のおよそ6%を占めています。
スイスにはチューリッヒを含め、
4カ所にミナレットのあるイスラム教寺院があります。
法案が可決されるためには、過半数の賛成票と、
賛成票が過半数を数える州の数でも過半数を取ることが必須で、
こんなに大差をつけての法案の可決は非常に珍しいケースで、
今回の承認は現行憲法が発布された1874年以来、
17番目のケース なのだそうです。
昨夜のテレビのニュースは国内外この話題で持ちきり!
もちろんスイスだけではなく、
英BBCでも第一報の速報として報道していましたし、
近隣ヨーロッパ諸国でも大きく取り上げられていたようです。
それほど、このスイスの国民投票は他国でも注目されており、
大きな決議 だったのです。
この法案が可決された事で、
今後スイスには、
新たな 「ミナレット」 の建設は出来ない・・・
という事になった訳ですが、
さてさて、そんなに簡単に物事は思い通りに進んでゆくのか?
この法案が可決された事で、
現在の スイスが抱えている問題 がすんなりと解決できるのかどうか?
今後の行方に大きな注目が集まっています。
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11月27日金曜日から、
チューリッヒ中央駅 (Zuerich Hauptbahnhof) の
クリスマスマーケット が始まりました。
下の写真は
「スワロフスキー」 がスポンサーとなって飾られる
中央駅のシンボル、
クリスタル で飾られた 「クリスマスツリー」 です。
ツリーに飾られた美しい クリスタル のモチーフ。
ツリーの下は ショウケース となっており、
飾られた 美しいスワロのグラスのデコレーション で
彩られています。
クリスマスマーケットには
個別の店舗が所狭しと並び、
クリスマス用の仕度用品 から、
ジュエリー、食品、衣類、雑貨 等など・・・
いろーんな物が売られています。
こちらは スイス名物 「ラクレット(Raclette)」 の
スナックコーナー。
ラクレット は
溶けたチーズにジャガイモなどを添えていただく、
スイスの伝統料理 です。
こっちのスタンドはカジュアルスタイル
そしてこちらは
我が家のここ数年のお気に入り、
パシュミナ や シルク、カシミヤ などの ストールのお店。
街中のデパートで購入すると驚くようなお値段の
良質のストールやスカーフ類が
お手軽な価格で手に入るので、
このお店ではここ数年、何かしら購入しています
チューリッヒ のような
大規模なクリスマスマーケット で
とても嬉しい事の一つは、
毎年同じお店が同じ場所に店舗(スタンド)を
開いてくれる事 
一度お気に入りのお店を見つけておけば、
翌年また同じ場所に戻れば、
また お気に入り商品をゲット出来る のです 
温かみのある、ドイツの木彫り商品 のお店は
スイスのクリスマスマーケットでも定番。
ロシアの美しい マトリョーシカ や、
ハンドメイドの小物入れ等を売っているお店、
何度かこのブログでもご紹介しました、
STOLLEN (シュトレン)等の
クリスマス用のお菓子を売るお店、
サラミ、ソーぜージ 等を売るお店、
チーズ屋さん 等など・・・。
本当に盛りだくさん 
こちらは
スイスのお祭りで必ず見かける、
フライドポテトならぬ、 「フライドアップル
」
大きな体の スイスの男性たち が
この アップルフライ を嬉しそうにほお張りながら、
マーケットを見物しているのを見ると、
何とも微笑ましくなってなってしまいます。
この クリスマスマーケット は
クリスマス前まで毎日開かれており、
クリスマス気分 はまだまだ満喫できそうです 
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スイスの街角 では今、
至る場所で
「クリスマス用のキャンドルスタンド」 や、
「クリスマス用のリース」
が売られています。

下の写真は "GARLAND〔英語〕"
(クリスマス用のロウソク立て)
「クリスマスリース」 って、
クリスマスの前になるとドアの前に飾るもの・・・
というイメージなのですが、
では、なぜこの リース を飾るのでしょうか・・・。

通常、「クリスマスリース」 は
丸い形 をしています。
丸い “輪” の形は、
「始まりと終わりの無い、すなわち 永遠」
の意味を表すのだそうです。
これをドアに飾り、厄除けにするのです。
クリスマスの色は、 “赤” ・ “緑” ・ “白” が象徴で、
それぞれの色の意味合いは、
赤 (キリストの血の色)
緑 (永遠の命)
白 (純潔)
を表しているのとの事。
街で見かける
“クリスマスリース” や “キャンドルスタンド” には
緑の葉に 月桂樹などの常緑樹 が使用され、
これは 「農作物の繁栄」 を、
赤い実は ヒイラギ を使い 「太陽の炎」 を、
そして付属の リボンやベル は 「魔除け」
を表しているのだとか。
スイスの街角には “手作りのリース” が出回っており、
カラフルな色合いが 街を彩っています。
キャンドルはやっぱり、白 が基調。
こちらは自らが飾りを施すためのもの。
さて、どんな “ステキな” リースになるのでしょうか

日本に住んでいた頃は
あまり意味を考えることなく飾っていたリースですが、
こういう意味合いを知って飾ると
また 感慨深いもの があるのです・・・

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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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