みなさん、
「フェーン現象」 って、
お耳にされた事はありますか?
中学か高校の地理の教科書で読まれたご記憶のある方も
いらっしゃるかも・・・?
かくいう私もその一人でした。
あの教科書の片隅で見た、
「フェーン現象」 なるものが、
将来、自分の生活に大きく関わろうとは・・・。
英国人と結婚し、スイスに住む事になろう事 も、
教科書に載っていた、「試験用」 に覚えたあの言葉が
実際の自分の実生活に大きな影響を及ぼすことも・・・
学生時代の私からすると、予想だにしなかった事。
「フェーン」
スイスに住んで、よく耳にするこの言葉。
こちらの 天気予報 をテレビで観ていても、
時々お天気キャスターはこれについて、語っています。
フリー百科事典 『ウィキペディア(Wikipedia)』 によると、
フェーン現象(フェーンげんしょう、英語: foehn phenomena)とは、
風が山肌にあたり、
その風が山越えをして下降気流として降りてくる暖かくて乾いた風によってその付近の気温が上がる現象のこと。
フェーン現象という名前は、
もともとフェーン(独:Föhn)という
アルプス山中で吹く局地風から来ており、
この局地風というのがまさに風が
アルプスを越えたときに吹く乾いた暖かい風のことである。
と、まあ、何やらややこしい説明なのですが、
要は、
風がアルプスの壁にあたり、その風が下降する際に、
付近の温度が上昇する現象のようで、
実はこの現象によって、
人体には多大な影響 (特に私にとって) を及ぼします。
一番身近で困るのが、激しい頭痛。
この フェーン が吹くと、
急な温度の上昇と、そして気圧の変化の影響で、
頭痛を引き起こすのです。
朝、起床すると、ズッキンズッキンと、
こめかみを金槌で打たれるようないつもの激しい偏頭痛。
「またかーッ!」
と、思いきや、
自宅の窓から アルプス を眺めると、
美しいアルプスの山々の姿がはっきりと望めます。
フェーン現象が起きると、
お天気は快晴で、山の空気は澄み切っており、
遠くのアルプスがくっきり眺められるのです。
趣味の絵付けの教室に通うと、
お天気の日のお決まりになりつつあるご挨拶、
「みなさん、今日はフェーンが吹いたようですが、
頭痛は大丈夫・・??」
スイスでは
頭痛やイライラなどの症状を引き起こすため、
“フェーン病” という病名も有るのだとか・・・。
晴れ渡る青い空に、
美しいアルプスを眺めるのは最高の気分。
でもその絶景の裏には、
頭痛との厳しい戦いがあるのでありました。
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