スイスの街角から

スイス在住 23 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


スイス国内の引越しで、またトラブル発生!

「 スイスのアパートメントでの恐怖の隣人 2 」
http://blog.livedoor.jp/erdbeere0712/archives/50938304.html


からの続きです。


バーゼルに住み2年半が経過した頃、

チューリッヒへ引越しをする事になりました。



その当時も相変わらず私たちのドイツ語のレベルでは、

引越しの手続きをはじめ、

不動産の事務処理をする事が困難だったため、

再び “ネットワーク・リロケーションサービス” と

個人契約を結び、

通訳権、アシスタントのサービスを利用する事になりました。


今度は前回とは異なる スイス人の女性。

早速、彼女を交えて部屋のオーナーの女性と話をする事に。

共にスイス人の女性同士です。

まず、私たちの部屋を見学したオーナーは、

部屋(アパートメント内)の至る場所に

“ガタ” がきている事を指摘。


だって、それはもちろんそうです。

同じビル内の 「他のアパートメント」 は、

70年代にそのビルが建築された後、

私達のオーナー以外、別の各オーナーが数年ごとに手を加え、

改築したり模様替えをしたりして、ビル自体は古いものの、

室内はモダンでな状態に保っています。

これは入居後、

他の住人のお宅を訪れる機会が数度あり、判明したのですが、

私たちの部屋だけ建築後、

全くに近いほど改築はしていないためとても古く、

入居直後からかなりの “ガタ” は目だっていました。

それなのに、まるで私たちが古くしたような口調で、

良く言うと倹約家、悪く言えばケチなオーナーは、

あちこちの不具合を指摘してきます。


キッチンの換気扇が壊れている、
(↑えっそんなはずは…。 昨日までちゃんと動いてましたよ!!)

窓のサッシが壊れている(←それは入居した時から!)

等など・・・。


最初は、

「それはこのアパートメント自体が古いからよ!」 

やんわりと講義していた私達側アシスタントの女性は、

次第にヒートアップしてきて、

最後はほとんど、オーナーとスイス人女性同士のケンカ状態。

私達再度のアシスタントいわく、

『オーナーの言い分をすべてのむ必要は無い!』

との事でしたが、

平和に事を治めたい私の英国人の夫は、

約3,000フラン(日本円で約30万円弱)の負担を
保証金
(日本同様、家賃の約3か月分を入居時に支払っていました)

から差し引きされて、

「それで済むのであれば、もうそれでよい・・・。」

とアシスタントを鎮めたため、事は納まったのですが、

最後はアシスタントの女性は、

オーナーの女性を罵り、

仕事を半分忘れ   ほぼ個人的に激怒してしまい、

本当に散々な結果となってしまいました。


一つだけ嬉しかった事は

例の、“Father of the Building” の彼と奥様が、

「私たち夫婦は、本当に良い入居者だった。」 

と最後に挨拶してくれた事です。 


それはそうでしょうよ…。

3年間、無駄な物音を立てないよう努力し、

「静かー」 に生活をしてきたんですから・・・。
 


スイスでアパートメントの契約をする場合、

最初に住んだアパートメントから学んだ事。
(夫と私の場合・・・)

1.アパートメントの契約はオーナー直接ではなく、
  不動産屋を通して行った方がよい。

2.アパートメント探しをする場合、新築か、
  かなり築の浅い新しい物件を見つける!


3.可能であれば、アパートメントの最上階がベスト。

4.洗濯機は自室か、
  最悪でも地下室に個人専用の洗濯機がある場所を探す。


5.屋内駐車場が完備している。 

等です。  


いろいろとあったけれど、

スイス生活も今年の春で7年目に突入予定。


現在のチューリッヒのアパートメントでは、

特に大きな隣人問題もなく、

雪かきなども含め、

アパートメントの建物内の公共の事はすべて

管理会社(不動産屋)が手配をしてくれるため、

快適に生活をする事ができます。


私にとっては普通だとは思えない、

でも、スイスではそれが普通である常識に、

まだまだ戸惑う事も有りますが、

まあ、こんなものなのかなー、スイス生活。

「郷に入っては郷に従え・・・」 の、

私の海外生活です。 


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(関連記事)
スイスのアパートメントで、恐怖の隣人体験
http://blog.livedoor.jp/erdbeere0712/archives/50935422.html

「 スイスのアパートメントでの恐怖の隣人 2 」
http://blog.livedoor.jp/erdbeere0712/archives/50938304.html


私、こんなトコロ に住んでいます!


今朝のチューリッヒ湖の様子です。

今日も湖は落ち着いていて、アルプスも眺められます。

P2026921

P2026919



そしてこれは昨日のブログでもお伝えしていた

昨日の朝の風景。

P2016897




2月1日、正午頃の湖。

P2016899



昨日は正午過ぎから、趣味の絵付け教室に

久々のまぶしい太陽の光の下、出かけ、

午後4時前に終えると・・・

なんと外は雪!!

またしても、「やられたー!!」 という気持ち・・・。

太陽の光と青い空は、本当に束の間だけの喜びでした。


3時過ぎから突然降リはじめた雪は、

あっという間に道路を覆いました。

P2026904


昨日、2月1日発表されたスイスのニュース、

今年のスイスは25年振り、最も寒かった1月だと観測され、

厳しい寒さと低気温が記録されたそうです。

そして、

今年のスイスの最低気温は、

昨日2月1日の ユラ地方(ユラ州) の朝の気温で、

マイナス34.8度!!

これって先週、「世界ふしぎ発見!」 で観た、

オーロラの見える、カナダの “イエローナイフ” とほぼ同じ!?

天気予報 (SF Meteo) によると、

寒い冬の日はもっと続き、

春の訪れはまだまだ先になるのだそう・・・。


チューリッヒ州では、雪(積雪)があまりに多いため、

除雪と共に撒く、滑り止め用のお塩までが不足し、

先週末は雪の凍結道路において、交通事故が多発しました。

その後またお塩を調達し、

再度撒きはじめたようではありますが、

さすがの スイスの鉄壁とも呼べる雪対策 でも、

予想外の今年の雪。


日本では東京都心、渋谷に1センチの積雪!と、

結構大きく伝えられているのをニュースで観ましたが、

「1センチ?・・・だけで

東京での生活は長かった私・・・。

ずっと日本に住んでいたら、

都心の雪にきっと私も大騒ぎした事でしょうが、

今の私にとって、この雪のニュースは

意外とカルチャーショックに感じたりもしたり・・・!?


いやでも?スイス化している自分を、またまた発見!

スイスサバイバル・冬生活 はまだ続きそうです。 



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Art on Ice in Switzerland


寒い毎日が続いているスイスの街角ですが、

今年も、

Art on Ice (アートオンアイス)が開催されます。 

例年ならば、そろそろ今頃なのですが、

出演者がバンクーバーオリンピックと重なる今年は

一足遅れで開催。


これはいわゆる、

アイススケートのショー なのですが、

有名シンガーの歌にあわせ、

スケート選手が氷上でスケートの演技をするという、

ステージ上の歌と、氷上での技が見事にマッチした

アイスショーです。



行われる場所は、チューリッヒ、ローザンヌ、

そしてサンモリッツで、

私は昨年(2008年)/ 一昨年(2007年)と、

チューリッヒで行われた「Art on Ice」を観に行って来ました。


ストライプの衣装で演技をされているのが、

トリノオリンピック金メダリストの 荒川静香 さんです!


BlogPaint

BlogPaint

(写真はすべて、2008年に撮影したアートオンアイスの様子。)

 

はじめて行った一昨年は、

日本が誇るオリンピックのゴールド・メダリスト、

荒川静香さんがご参加されると聞き、


「それならば是非行ってみたい!」


という気持ちからだったのですが、

超一流スケーターとシンガーによる

氷上での歌とスケートのコラボレーションがそれは素晴らしく、

すっかり 虜(とりこ)になってしまい、

そして昨年もあの感動を再びと、舞い戻りました。


スケートは荒川静香さんをはじめ、

スイスを代表するステファン・ランビエール 、

サラ・マイヤー、
その他世界各国からの世界選手権王者など、

現役選手や過去のオリンピックメダリスト達の参加もあり、

そうそうたるメンバー!


でもやっぱり、 

荒川静香さんのスケートはずば抜けていて ピカいち!

とても繊細でしなやかな動き、

正確で美しいジャンプ、フェミニンなスピン、

そしてもちろん流行語ともなった、 “イナバウアー”

どれ一つとっても、

とても素晴らしいの一言。

同じ女性の目から見ても惚れ惚れとしてしまいます。


「ああ、なんて素敵なんだろう!!」


と、 演技が終わった後もうっーとり。 



P2020291

 

華麗なスピンを

決める、

荒川静香 さん






招待シンガーは日本でもおなじみ、

ダニエル・パウター
(Daniel Powter)と、

シュガーベイブス(Sugababes)


P2020306



ダニエル・パウター

握手を交わす

サラ・マイヤー

 

 

 

 

前回の教訓から、


「次は是非、前の方で観たい!」


と希望した夫と私、 昨年はリンクのすぐ目の前、

たまたま予約したタイミングがよかったのか?

前列から2番目という好シートをゲット。

ちなみにチケットの種類は一昨年と同様で料金は同じなのに、

購入するタイミングで座席の位置も大きく変わってきます。


フィナーレでは、

ぐるぐるとリンクを廻ってくれる選手達とハイタッチ。


「シズカさーん、最高!! 」


と絶叫する私に、

そこに日本人がいると察して下さった静香さんは

にっこりと微笑み、ハイタッチをして下さいました。


今年は行く予定はありませんが、

彼女がまたスイスに戻って来られる際には、

是非出かけてみたいと思っています。



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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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