スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


スペイン・アンダルシアの旅 1.

スイスの街角情報の合間にお伝えしております旅紀行、

今回は2009年春、イースターの休暇に旅した、

スペイン、アンダルシア地方とグラナダ(アルハンブラ宮殿)

旅紀行です。

 

スペイン 「アンダルシア地方」 というと、

よくお耳にされると思いますが、

アンダルシアはとても広いエリアで、

“コスタ・デル・ソル”の海岸エリア、

国際空港の有る “マラガ”、

世界遺産が点在する “セビィーリャ” “コルドバ”、

そして私達の今回のメインの訪問地でもあった

「アルハンブラ宮殿」 のある “グラナダ” など、

とても広範囲に渡ります。



スイス(チューリッヒ空港)からはマラガまで

飛行機で約2時間15分の空の旅。

2時間以上のフライトは、

ヨーロッパ内の移動では少々長めだという印象。
 

シエラネバダ山脈を越えると、目的地のマラガ空港はすぐです。

マラガに到着後、空港で予約しておいたレンタカーを借りて、 

今回の宿泊ホテル、“Loja” にある、 

「BARCELO LA BOBADILLA」 へと向かいます。


ホテルまではマラガ空港から車で30分程。

ホテルからアルハンブラ宮殿のあるグラナダまでは約1時間。

ホテルは山間部に位置し、

ちょうどマラガとグラナダの中間地点にあるリゾートホテル。

周りの景色は同じアンダルシアでも、

海沿いの雰囲気とは全く異なり、

手付かずの自然がたくさん残っています。

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ドライブ中、車窓からの景色を見て感じた事は、

海から少し離れるととてもワイルドな自然と風景で、

どことなくハワイの 「マウイ島」 に似ているような印象。


ホテルの敷地内も周りは自然でいっぱい。

オリーブの木々が点在します。

これが、「BARCELO LA BOBADILLA」

白くいかにもスペイン風の雰囲気のただよう建物です。

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このホテルは昔、

宮殿だった建物を改装し現在のホテルに至るのだそうです。

外観は歴史のある建物そのものの美しさが残っており、

内部はアラブ様式の建築が美しく残っています。

建築の美しさは残しつつモダンな内装に改装されており、

とても美しいホテル。 

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ここは人里離れたリゾートホテル。


初日は到着後、広いホテルの敷地内をのんびりと散策。

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夜はホテルのレストランでお食事。

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(レストランはフォーマル形式だったため、

内部の写真撮影は控え、映像はありません。)


ヨーロッパ内の移動とは言え、初日の夕食後はぐったり。

ワインも手伝い、ぐっすりと良く眠りました。


次回はアンダルシアの朝の風景と、

スパ体験の様子をお伝えします。


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スイスの街角情報と共に、

ヨーロッパを中心とした街の様子や旅行記も

こちらにアップして参りますので、どうぞよろしくお願い致します。

「ドイツ語検定試験」で感じた習慣の違い!


つい先日の事、

日本からスイスに引っ越して来られたばかりの方とお目にかかる機会があり、

生活の基盤をおかれるスイス・ドイツ語圏での生活に1日も早く慣れるため、

「ドイツ語学校に通おうと思っている・・。」

とお話しをされていたのをうかがい、

数年前まで自分自身も同じように語学学校に通い、

慣れないドイツ語の勉強に日夜励んでいた時の事、そしてその後、

目標であったレベルのドイツ語検定試験を受けた日に

大きなショックに陥ってしまった出来事を思い出しました。


それは6年間(その当時)スイスに住んで、

かなり大きなカルチャーショックでした。


2年前の春、私は初めてドイツ語の検定試験を受検しました。

これはドイツにあるドイツ語の公的機関、

ゲーテ・インスティテュートが主催する世界共通の

オフィシャルなドイツ語検定試験ですが、

スイスにはゲーテ・インスティテュートが無いため、

私はチューリッヒにあるゲーテの提携校で受験。

ドイツ語はおろか、生まれて初めて海外で受験する試験でした。


結果は何とか無事に、

就職活動に必要な目標レベルの試験に合格をする事が出来たのですが、

この大切な試験の場で、私はある大きな失敗をおかしてしまいました!

 

「試験=テスト」 と言えば、日本で試験を受験する場合、

シャープペンシル(鉛筆)で受ける

のが普通で、

その事に全く何の不審を抱く事なく、

“シャープペンシル(鉛筆)と消しゴム” で受験をしたのですが、

これが海外では大きな間違いで、試験は必ず、

“ボールペン”で受けなければならない” 

という規定が
あった事を全く知らずに受験してしまいました。

 

試験の内容は文法的な問題と長文読解から始まり、

それが休憩無しで90分。

その後は15分休憩し、ヒアリング・テストが30分。

と、ここまでは何とかこなし、

毎日自宅で時間通りに模擬試験をこなしていたため、

集中力の持続にも努め、我ながら頑張ったつもりです。


そして次は、再度15分休憩して手紙文の作成。

30分の時間内に出題された手紙への返信文を、

出された課題の “4つのテーマ” を組み込み書くという、

何度練習してみても私にとっては苦手な分野だったのですが、

実はこれが落とし穴で、

手紙文をシャープペンシル(鉛筆)で作成していたところ、

試験の途中で試験管に、


「鉛筆ではなくペンで!」


と言われ、

あわてて上からなぞったのですが時間が間に合わず、

苦手な分野の上、中途半端な状態で終了。


後から調べるとこのドイツ語機関のルールとして、

手紙文だけでなくすべての分野を “ボールペン書き” で解答するのが

ルールだったのです。


試験の前、

ボールペンで記入するようにと試験管が説明が聞こえたのですが、

人間の思い込みとは恐ろしく、

頭から、試験はペンではなく鉛筆で受験するものだと思い込み、

しかも初めて海外で一人ぼっちで受験する試験に舞い上がっていた私は、

きっと表紙の部分の名前と受験場所などを記入する表の部分を

ボールペンで記入するようにと説明しているのだと、

すっかり勘違いをしていました。


確かにその機関のホームページを見ると、

何やら長々とドイツ語で規定が記されており、

手短かに目を通し、読むには読んだのですが、

そんなに隅から隅まで厳密に理解していなかった私の大失敗!!


大切な試験で、何とも日本人には想像もつかないルールに阻まれてしまい、

今更ながらあまりの習慣の違いに唖然です。


私はそれまで知らなかったのですが、

ゲーテの本国のドイツやそしてスイス、

主人の国・英国(イギリス)でも子供の頃からテストは、

ペンで受ける(訂正箇所は斜線を入れて訂正)のが普通 で、

“ボールペン” で受験してきたのだそうです!!

鉛筆だと、改ざんの可能性がありと言う事がそもそもの理由のようですが、

なんだかこの件だけ見ても、やはり日本は平和である気がします。


ここでもう一つ驚いた事は、

試験後にゲーテ・インスティテュートの日本支社にこの件について

メールで問い合わせをしてみたところ日本国内では全くこの逆で、

日本の学校教育の中で試験は鉛筆で受験する事が習慣であるため、

日本でだけ公的なゲーテの検定試験も鉛筆で解答する事が

特例として許可されているのだそうです。


まさかここに来て、大切な試験で文化の違いの壁に突き当たるなんて

想像もしていませんでした。

おそらく採点外になってしまうと予想され、

結果が出るまでの1ヶ月間はへこみ気味だったのですが、

送られてきたのは何ともめでたい合格通知。

スコアを確認すると、作文の部分が他の文法その他の項目に比て

明らかに低かった(合格ライン、ギリギリだった)ため、

かなり減点をされたのだと思います。


とはいえ 合格は合格 で、喜びはひとしおでした。


それにしても 「試験」 をボールペンでなんて、

日本人にはびっくりのルールだとも思い、

久しぶりに日本との違いを感じた、私にとっては大きな出来事でした。



フェニキア人のノーラ遺跡・サルデーニャ 6.

どこまでも続く紺碧の海、サルデーニャ島 5.

からの続きです。


カリアリ空港から約30分、滞在先のキアビーチと、

空港までのちょうど真ん中あたりの、

プーラという小さな町のすぐそば、カポ岬の近くに

NORA(ノーラ)の遺跡 「Rovine di Nora」 はあります。

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もしかしたらこの辺りは、

日本人はまだそう多くは足を踏み入れてはいないのかも?

しれません。


事前に情報を仕入れようと、

ガイドブックを見たり、インターネットで検索したりしましたが、

そうそうに詳しい情報を収集する事が出来ませんでした。


ここはかつて、

フェニキア人、カルタゴ人、そして古代ローマ人たちが、

その住居の拠点とした場所。

その当時の浴場、劇場、そしてモザイク模様の床などが

廃墟となり残っています。

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古代ローマの時代から今も尚残る、

入浴場の跡や劇場の跡は、

その当時のフェニキア人や、古代ローマ人たちの

生活の様子が目に浮かぶようで、

歴史好きの私にとっては感慨深いものがありました。


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遺跡のすぐ近くにはノーラのビーチ(公共のビーチ)があり、

くつろぐ地元の人で賑わっていました。


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サルデーニャ島は、2007年の夏の休暇に引き続き、

2回目の滞在でしたが、

手付かずの大自然と美しい海、

新鮮な魚や素朴な素材の味わいを活かした

郷土料理は素晴らしく、

そして、フェニキア人の血を受け継ぐ、

どことなくエキゾチックで美しい顔立ちの人々。


美しいこの島で、

温かいホスピタリティでもてなしてくれ、

とても責任感が強く、働き者のサルデーニャの人々は、

私達夫婦を魅了してくれました。


是非また、のんびりリゾート休暇に訪れてみたい、

サルデーニャ島なのでした。


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(サルデーニャ旅行の他の記事)

イタリア・サルデーニャ島の休日 1.
http://blog.livedoor.jp/erdbeere0712/archives/50976378.html


郷土料理・サルデーニャ島の休日 2.  
http://blog.livedoor.jp/erdbeere0712/archives/50976391.html


イタリア サルデーニャ 3.カリアリの街 
http://blog.livedoor.jp/erdbeere0712/archives/50976693.html


地中海、砂に咲く白い花・サルデーニャ 4.
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どこまでも続く紺碧の海、サルデーニャ島 5.
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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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