昨夜無事に休暇先のイタリアからスイスに帰国。
昨年スイスも加入した 『シェンゲン協定』 により、
ヨーロッパ間の航空機での移動がとても便利になりました。
シェンゲン協定とは簡単にご説明をいたしますと、
ヨーロッパ各国の移動において、
パスポートコントロール(入国審査)や
セキュリティチェック無しで、
国と国との間を行き来できるシステムです。
(チューリッヒ国際空港のチェックインカウンターと、
Swiss International Air Lines の自動チェックイン機)
(チューリッヒ国際空港内)
シェンゲン協定には、
英国・アイルランドを除くすべてのEU諸国と、
EU非加盟国の、ノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン、
そして、スイスが加盟しています。
以前はヨーロッパ内の航空機での移動、
特に乗り継ぎがある場合、
乗り継ぎの空港でも機内持ち込み荷物をセキュリティに通して
検査を受ける必要があり、とても不便でした。
スイスは昨年からこの協定に加盟したため、
現在は空港間の移動もとてもスムーズです。
(アルプスの絵柄の空港内バス)
ヨーロッパの国内移動などの小型機を利用する場合、
チューリッヒ空港では搭乗機まで、
各ゲートからはこのシャトルを利用して、搭乗機まで向かいます。
今回のアマルフィへの旅を例に取ると、
チューリッヒ(スイス) から ミュンヘン(ドイツ) 経由で
ナポリ空港(イタリア)まで、
ルフトハンザドイツ航空を利用したのですが、
チューリッヒ空港で出国審査を済ませた後、
ミュンヘン空港では一切パスポートコントロールは無し。
セキュリティ(荷物チェック)も通らず
まるで列車の乗り換えの要領で、
直接乗り継ぎ便のゲートへ向かいます。
ナポリ空港到着後も入国審査は一切無し。
税関で申告が必要なものが無ければそのまま外へ。
帰りももちろん同様ですが、
特に帰りのミュンヘンでは、搭乗ゲートには係りの女性が一人、
コンピューターのそばに待機しているだけ!
(実際は国際線なのですが、
対応は国内線の扱いという事のようです。)
乗客はまるで日本の国内線に搭乗するか、
または東京近郊列車の駅で、
“PASMO (パスモ)” をかざすかのように、
それぞれの乗客が器械に自分でバーコードをかざし、搭乗。
以前は当然の事だと思っていた、
パスポート(ID)のチェックも有りません。
チューリッヒ空港到着後も入国審査は無しで、
そのまま荷物の受け取り場所に移動。
こちらも申告が必要なものが無ければそのまま通過して、外へ。
本当にシェンゲン協定のおかげで便利になった
スイスをはじめとするヨーロッパ内の空港移動ですが、
ちなみに夫の母国・英国はこれに加入していないため、
入国審査を受けてから、入国をしなければなりません。
もちろん日本からの到着便でヨーロッパ内で乗り継ぎの場合は、
乗り継ぎ空港でセキュリティチェック(荷物検査)を
通過しなければなりませんし、スイスでの入国審査も必要です。
(日本は “シェンゲン協定 外”のため。)
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