スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


かぼちゃ・かぼちゃ・かぼちゃ!!


先日もお伝えしました

スイスの 「かぼちゃ」 情報ですが・・・。

店先には

更にいろ~んな種類の 「かぼちゃ」 が並びました! 

画像 066 画像 061

        画像 059
    
        画像 069

        画像 062
   

ドイツ語では 「Kuerbis (キュルビス)」 と呼ばれる

この 「かぼちゃ」 たち。

あるわ、あるわ

小ぶりなものかから、大きなもの、

色鮮やかなのから、グロテスクなものまで!


        画像 060


さてさて、それぞれお味の違いはあるのかどうか、

“日本産” 好みの私は、レストランで、

スープとなって、出て来た状態のものしか

いただいた事が無いので、定かではありません。



ちなみに先日もご紹介しました 「日本のかぼちゃ」

「YUKIGESHO (雪化粧)」 と共に、 

「HOKKAIDO」 も一般に出回っており、

栗のように “ホクホク” 美味しいと、

スイスの人たちにも人気があるのだそうです。


ブログランキングに参加しています!
読んで下さった方、
こちらの “ワンクリック”にご協力をお願いします
↓   ↓   ↓

にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ

 

簡単和食 「鯖(さば)の焼き魚」


"日本のもの" と "日本文化"

そして、

和食大好人間の「英国人」を夫に持つ我が家では、

スイスに来て以来、週に5回の夕食は
和食 です。


日本では私も仕事を持っていた事もあり、

そして当然ながら日本の食品は周りにあふれ、

当時は特には

「和食でなければダメ!」

なんて事はない我が家でしたが、

夫はスイスに来てからというもの、尚更和食が恋しくなった模様。

毎日あれこれと飽きない和食を料理するのは、

「海外生活」 という環境の中そうそう容易な事でもなく、

たまには "ラク" をしてしまいたくなる事もあり・・・。


そんな昨晩はちょっと一品、

簡単・手抜きの「鯖の塩焼き」もどきを加えました。


鯖は先日もご紹介した新鮮なお魚屋さん

メルカートに行ける時は新鮮なものが手に入る場合も有るのですが、

海のないスイスという国に住んでいるとそうそういつも手には入らず、

そんな時にちょっと代用するのが、

スモークしてある 【パック入り薫製】 のサバ!

スイス全土にあるスーパー「MIGROS」などで購入できます。
 

これ がパック入り「MAKRELENFILET (スモークしたサバのフィレ)」

   P9283395  P9283400
 



この鯖をアルミホイルでくるむように完全に包んで、

  PA023424 



フライパンで両側をよーく温める (焼く) と、

簡単な
「鯖の塩焼もどき」 の出来上がり!!

  PA023428


大根おろしを添えて、ちょっとお醤油をたらせば、

ご飯にもよーく合う一品になりますよー!


満足、満足〜な簡単ごはんのおかずでおすすめです。
 


ブログランキングに参加しています。
大変お手数ですが、上の応援の クリック を、
どうぞよろしくお願い致します。


にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ

  

サバイバル!!「鶏肉料理」


“和食大好きのイギリス人夫” 

を持つ私にとって、

スイスで 「美味しい手作り和食」 を作る事は

必要不可欠なのですが、

日本では簡単に、そして当然に手に入れていた

「お惣菜」 やら、 「材料」

簡単に手に入れることが容易ではないスイスでは、

毎晩の夕食は、ほぼ毎日 手作り” です。


そして、

そんな私にとって、とても貴重な食材の一つが、

『鶏のもも肉


日本にいた頃は時間を省略して、

「お肉屋さん」 で、

焼くだけでOKの手作りハンバーグを買ったり、

「スーパー」 では、

鶏肉を唐揚げ用にカットした、「鶏もも肉・唐揚げ用」

なるものを購入したり、

更に手抜きをして、

仕事帰りに 「デパ地下」 でお惣菜を調達・・・。

なーんて事も多々あった私でしたが、

スイスでは通常、

鶏もも肉は “骨付き” で売られており、

日本のように

骨を綺麗に取り除き、調理するだけのものは手に入りません。

なので、

「から揚げ」 や、

その他の “もも肉” を使うお料理の場合、

骨付きの 「鶏もも肉」 を購入し、

自分で骨を取り除かなければなりません。


スイスではこのような ↓ “パック” に入っています。

  PA023415



裏側は骨が中までしっかり付いていて、

少々グロテスクな映像となってしまうため、

ここではお見せできません


  PA023416


「キッチンバサミ」 を使い、

丁寧に骨と脂肪(白い脂身)を取り除き、

ようやく下ごしらえの完成したものが、

こちら ↓ ↓ ↓ 

  PA023420


スイスに来た最初の頃は、包丁でトライしたのですが、

“み” の部分までそぎ落ちてしまい、

「うーんっ??」 

と考えた結果、

キッチンバサミでチャレンジしたところ、

とっても GOOD


初めの頃は慣れない事もあり、

この下準備に1時間近くかかっていたのですが、

今では20分もあれば、

手早く2人程度は処理できるようになりました


頑張って下準備をして作ったのが、

こちらの

「鶏もも肉と大根の煮物」

PA023427


オイスターソースと豆板醤をきかせ、

ちょぴり “ピリ辛” のオリエンタル風の味付けは

ご飯によく合います。


ちょっぴり大変だけど、

やっぱり食べたい 

「鶏のもも肉」です


ブログランキングに参加しています!
読んで下さった方、
こちらの “ワンクリック”にご協力をお願いします
   ↓  

にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ


 
記事検索
スイスの365日の生活について綴ったエッセイ 「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、 自由国民社より発売されました。 日本全国の書店、および、 Amazon、 楽天ブックスなどのネットブックストア、 電子書籍にて発売中です。

㊗️「ライブドアブログ OF THE YEAR 2020」"ブログニュース賞" 受賞 🏆🏆🏆

数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
ブログのランキングに参加中です。記事が面白い、または興味深いと思って下さった方々、下の2つのバナーを1日1回の"クリック" で、応援をどうぞよろしくお願い致します。

ヨーロッパ(海外生活・情報)ランキング

人気ブログランキングでフォロー

にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ
にほんブログ村
ーーーーーーーーーーーーーー PVアクセスランキング にほんブログ村
ブログ内の記事・写真(スイス国内外のニュースのご紹介以外)はすべて「Apfel」のオリジナルです。記事・画像・動画の無断転記、及び無断使用を禁止致します。テレビの番組内での使用も同様です。番組やマスメディアでの写真/動画の使用、また、リンクをご希望の企業/個人の方々は、右上のメッセージ(livedoor プロフィールの下です)より、必ず事前に Apfel までご一報下さい。『当方の承諾無しでのリンクはご遠慮願います。』
Twitterでも時々呟きます
月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
メッセージ

執筆に関するご依頼、その他、マスメディア関連の方々のお問い合わせ等は、こちらよりお願い致します。 上記以外のメッセージは受けつておりません。現在、コメント欄は閉じさせていただいています。

名前
メール
本文
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
アクセスカウンター
  • 累計:

  • ライブドアブログ