スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


湖畔の葡萄畑を眺めて、待ち遠しい秋のワイン


チューリッヒ湖の湖畔、

地元の人々に 「ゴールド コースト」 と呼ばれている

それぞれの町では、葡萄畑が広がり、

スイスでは意外にも? ワインづくりが盛んです。


チューリッヒ湖を挟んでアルプスを背にしている位置の

対岸に対し、

“アルプスを正面” に眺めるこの沿岸(ゴールド コースト)は

日当たりがよい土地である事が最大の理由で、

『スイス ドイツ語圏』 の中では国内で最も日照量が多く、

土壌もワイン作りには適した地であるのだそうです。


下の地図、チューリッヒ湖の三日月型の内側

(地図の上側) が 「ゴールド コースト」
720px-Karte_Zürichsee[1]



下の写真は以前にもご紹介しました、

自宅の隣り町の丘陵いっぱいに広がる 「葡萄畑」

P7261644


   
こちらは自宅からも程近い場所にある、

こじんまりとした葡萄畑です。



P6149509



驚くべき事は、自宅付近の一般の住宅地の

ほんの庭先とも思えるような場所のいたるところに、

ブドウの畑が広がっている事!





ちなみにこちらは、

春先(4月ごろ)に同じ場所で撮影したもの。

木々に緑の葉はなく、まだ少し寒々とした印象。

BlogPaint





これが現在 (先週撮影) の様子。

数ヶ月で木々が生長し、青々とした葡萄が成長しています。


P6149515

秋の葡萄収穫に向け、

成長する

葡萄の木々。
















P6149511



この小さな映像、

これが葡萄です!


















夫の友人でもあるスイス人ご夫妻も、

数年前からご自宅で “ブドウ栽培” を始められており、

試行錯誤をしながらワイン作りを始められたのだそう。


まだ試飲させていただけるまでの行程には

至ってはいないようですが、

今年の秋の収穫あたりにはどうでしょう・・・?

もしかすると、

友人自家製ワインをいただける日も、

そう遠くはないのかもしれません。


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旅の恥はかき捨て? ではないと思います


観光シーズン到来のスイス。

夏がやってくると思い出す、

ある日本からの観光客らしき人々を見
かけた日の事。


P7311783



数年前の夏、夫の実家から家族が遊びにやってきた際、

スイスの人気の観光名所のひとつでもある

 “ルツェルン” を案内し、

大型ボートで湖を遊覧していた時、

ボートの中央部から、何やら騒音が!

耳をすますと、

それは日本人、ミドル・エイジの女性のグループで、

7~8人のグループのその声は、

最初からかなり大きく響き渡ってはいたのですが、

次第にその音量を増してゆき、

ついに頂点に到達!!

あまりの大声での会話と大きな笑い声

(しかもドイツ語でも、英語でもない異国の言葉

= 関西訛りの日本語

に、それまで船上から周りの景色を堪能していた、

他国の観光客たちは、


「一体何事??」


とばかりに、みーんな彼女達を振り向いて見ているのに、

かなり 「KY」 であった? そのグループは全く気づかず、

声 (というか、「音」) のトーン・ダウンは全く無し。


他国の観光客たちは、

彼女達を見ては、“ヒソヒソ” と、小声で何かを言っています。


私は心の中で、


「みんな、アナタ方を見ていますよー! 

お願いだから、もうちょっと、トーン・ダウン、トーン・ダウン!!」


と願うも、効果はなし。


遂には水際に近い、

離れた場所にあるボートの端に座っていた

英国人の我が家の家族まで、


「一体、何かしら??」


といわんばかりにそちらの方向に注目。

私はひたすら、気づかぬふりをしつつ、

その視線の先が “日本人グループだと悟られぬ” よう、

体を微妙に動かして、

それが見えないように 「盾」 になるのに必死!


日本語がある程度理解できる夫は、

それが日本人である事がすぐに分かり、


「ひと言注意してきたら?」


って私に言うけれど、


「えーっ!? 日本には “年長者を敬う” っていう

伝統と文化があるんですよ。

明らかに私よりも年上の、見ず知らずの方々に

“注意” をするなんて…。」


結局私の願いはむなしく、

その “KYグループ” から発せられた 「騒音」 は、

最高潮のまま目的地に到着してしまいました。


そのグループとずっと一緒にいた、

スイス人とおぼしき専任のガイド

(白人の女性=おそらくスイス人) は、

私にすがるような、哀しそうな目で何かを訴えたそうに、

“アイ・コンタクト” を送ってくるのだけど、

そんな目で見られたって、私には、何もいえませんよ。 

だって、共通点は “日本人” っていうだけで、

彼女達とは全く無関係、しかもあちらは年長者なんですもの・・・。


我ながら自分が、


「日本人だわー。」


と思ったりもするのですが・・・(苦笑)


あれがもしも、

明らかに自分よりも年代の若い女性たちであれば、

そっと近寄り、

「ごめんなさいね、あのね、

ちょっと話し声が響きすぎちゃっているみたい、

少しだけ、トーンを落とした方がよいかもよ・・・。」

なんて、

きっと優しく伝える事は出来たと思うのですが・・・。


遊覧船の中央に陣取ったグループとは別の位置に、

ぽつり、ぽつりと、(同じグループであると見受けられる)

別の日本人女性たちが個別に腰掛けて、

静かに会話をしながら、景色を堪能されていたので、

彼女たちも、同じグループではありながらも注意はできず、

少し距離を保たれていたようです。


いまだにその時の事を思いだすと、

なんとかうまい方法で、相手を傷つけぬよう、

注意をした方がよかったのか、

やはりあのまま(結果的には見て見ぬふりになってしまった・・・)

でよかったのか・・・?

自分でも疑問の残るところではあります。


あの観光客の方々にとって、

楽しい海外旅行であることは重々承知しており、


「旅の恥はかき捨て」 という  “ことわざ” を思い出すのですが、


国際社会の今日この頃、

日本国内でも同様だとは思いますが、

特に海外では、

周りへの配慮が必要で、マナーがとても重要な事もあります。


スイスを訪れる日本からの観光客らしき方々を眺めていると、

個人や少人数で旅行されている方々は 100% に近く、

静かか、

常識の範囲で楽しまれているようにお見受けするのですが、

集団となると、“開放的すぎ ?” なご様子もしばしば。


日本人すべてがそうでは無いのに、

一度いだかれてしまった、

「日本人への悪いイメージ」 は、

本人達の予想以上に大きかったり、

その回復に時間がかかったりする事もあり、

ちょっとした気のゆるみと開放感で行った行為が、

『旅の恥はかき捨て・・・』

 では、

済まされない事もあると思うのです。


これは自分自身も海外で生活するうえで、

ある意味、

 「日本代表」 の気分で、相手にそう思われぬよう、

日常のスイスでの生活ではもちろん、

特に各国を旅する際、戒めている事でもあります。



これからの観光シーズン、

「スイス」 へお越しの
みなさま、

楽しいご旅行に水を注すつもりは毛頭ございませんが、

ちょっとだけ周りの状況もぐるりと見渡してご覧になられて、

楽しいご旅行をなさって下さいね


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W杯・スイス初戦の勝利、おめでとう!!


いやー、驚きました、スイス!!

なーんて言ったら、

スイスサッカーファンには怒られそうですが、

ワールドカップ初戦で、

優勝候補の一角である、スペインに見事に 1-0 で勝利!!

これってすごい事ですよね、おめでとうございます!


P6179541


P6179542




私はスイスのチャンネル、

「SF2」 で視聴していましたが、

勝利の瞬間、

スタジオは狂喜の乱舞と化していました!

P6179549




ワールドカップが開始され、

サッカーの試合以外で面白い事のひとつが、

各個人の家々や、アパートメント、

そして “車” にまで掲げられている各国の 「国旗」 です。


当然の事ながら、

もちろん圧倒的にスイスの国旗が多いのは言うまでもなく、

次いでイタリア、

ブラジル、スペイン、ポルトガルなどなど・・・。

外国人の多く住む、スイスならではの光景に、

街を歩きながら、


「ここはイタリア人が住んでいるんだー!」 


「こちらのお宅はスペイン・・・。」


等と、

なんだか新しい発見もあり、興味深くもあります。


そして、

実は意外な事に、


自宅付近では、スイス、イタリアに次いで、

夫の母国でもある

“イングランド” の旗が掲げらているお宅が結構多く、

夫と共々、

「スイス人」 だと思っていた人が、

実は英国人? または、イングランドにゆかりのある人??

であるらしき事に、

驚きと興味深さを感じているのです。


ちなみに

同じアパートメントに住む、2つ下の階下の住人、

“スイス人のカップル” かと思っていたら、

なんと、

スイスの旗と仲良く並んでイングランドの旗が!


P6149517




「ねえねえ、今度会ったら、話しかけてごらんよーー。」


という私に、


「そうだねー・・・。」


と、

半分の乗り気、半分はそうでもなさそうな?

相変わらずシャイな英国人の夫。


でも、

自分の住むアパートメントに

母国の旗が掲げられているのを見て、

きっと嬉しかったに違いありません。



スイスでも、盛り上がっていますよー! ワールドカップ!!



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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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