今回はヨーロッパの街の旅紀行をお伝えします。
昨年 (2009年) の5月、ある晴れた日に
一人でフランスのアルザス地方の街、
『ストラスブール (Strasbourg)』
へ、旅行をした際のミニ旅行記です。
当日は朝早起きをして、
スイスチューリッヒ郊外の自宅から、
列車で国境のフランスの町へ日帰り旅行をして来ました。
ストラスブールへは以前にも、
夫と共に車で訪れた事がありますが、
列車での一人旅は初挑戦。
前日に思い立ったため、
チューリッヒ中央駅(Zuerich HB)からは
スイス国内急行列車にて、
バーセル中央駅(Basel SBB)まで約50分。
バーゼルからはフランスの急行列車に乗り換えて、
ストラスブールまで約1時間20分。
チューリッヒ郊外の自宅からは、片道・約3時間半の旅です。
(この他、事前に予約をしておけば、チューリッヒ中央駅から直通で、
TGV を利用する方法もあります。)
バーゼルは国境の町のため、
中央駅にはスイス国内用の駅と、
フランス側へ行く2つの駅があり、
国内旅行用の駅の奥の方へ進むと、
フランス側への扉(自動ドア)があり、
そこからフランスへは、パスポートチェック無しで、
簡単に列車で行く事ができます。
昨年からはスイスも、“シェンゲン協定” に加入したため、
同様に加盟しているフランスとは、
双方の国を行き来する際は入国審査が省かれ、
飛行機と同様に列車内でも、パスポートチェックも無くなり、
とても便利になりました。
快適な列車を乗り継ぎストラスブールへ到着。
ストラスブールの駅は
ガラス張りの天井から光がふりそそぐとても明るい駅ですが、
駅がモダンな造りなのに、
スイスと比べ、トイレの不便さと ”清潔では無さ” にとてもショック!
ストラスブールは
フランス・アルザス地方にあるドイツとの国境の街で、
「最後の授業」 でご存知の方も多いかもしれません。
私が中学の頃の国語の教科書にも、
この 「最後の授業」 の一説が出ており、
その当時はまさか将来自分が、
その “アルザス地方” を訪れる事になろうとは
夢にも思わなかったものの、
平和の大切さを学んだ事を記憶しています。
(最後の授業についてはこちら、Wikipedia より)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%8E%88%E6%A5%AD
アルザス地方の街はフランスとドイツの狭間で、
過去に幾度かドイツ領となった歴史的な背景もあり、
この街の年配の人たちはドイツ語が堪能で、
ドイツ的なものが多く残っています。
ストラスブールの旧市街は
イル川の本流と支流に囲まれており、
1日あれば徒歩でゆっくりと周る事が出来ます。
町の中心には、
ショッピングストリート、二つの広場、
『プティット・フランス Petite France』
(フランスのおとぎの世界のような街並み)、
そしてそびえ立つ、
『ノートルダム大聖堂 Cathedrale Notre-Dame』
等が観光の中心。
この 『ノートルダム大聖堂』 は、
ユネスコの “世界遺産” に登録されている大聖堂です。
駅を出て、
正面の道を旧市街方面に向かってまっすぐと進むと、
イル川河岸に出ます。
川に架かる橋を渡ると旧市街があり、
そこには “プティット・フランス” と呼ばれる、
白壁に黒や茶色の木骨組みの建物が立ち並ぶ
街並みがあります。
木骨組みの建物は、
ドイツの 「ロマンティック街道」 を旅した際に見た、
木組みの家々ととても良く似ており、
場所や各名称もドイツ語で残っているものが多い事に
気づきました。
プティット・フランス と イル川 の周りは、
お天気の良い日にお散歩するのには最高で、
いつも観光客で賑わっています。
川沿いをお散歩中、素敵なお宅を見つけました。
色合いがフランスらしく、とってもかわいいお宅です。
お宅をちょと失礼して撮影。
周りにはアルザス特有の “家” の模型(置物)の
お土産品を売っているお店も並びます。
次回は
世界遺産の旧市街、 「ノートルダム大聖堂」 の様子などを
お伝えいたします。
↓
ストラスブール・世界遺産の町並、ノートルダム大聖堂
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