スイスの街角から

スイス在住 23 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


スイスからリヒテンシュタインへ日帰り旅行.2


スイスからリヒテンシュタインへ日帰り旅行.1


からの続きです。



Tax Heaven でも知られ、

税金が免除となるリヒテンシュタインは

外国企業の実体的な活動を行っていない会社・法人

いわゆるダミーのペーパー・カンパニー (dummy company

が集中。


リヒテンシュタインといえば 「切手」 でとても有名ですが、

意外にも主要な産業は精密機械、

それに牧畜と医療、それに観光がメインだそうです。

加えてワインの生産も行われており、

さほど広くはない街の郊外まで歩くと、

周りにはワイン用のブドウ畑が広がります。
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街のどこからでも、見上げる事の出来る、丘の上のお城。

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スイス同様、

お花がいっぱいに

飾られています









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どちらのお宅にも

カラフルなお花











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花と緑が

いっぱい!















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青空の下、

広がる

ブドウ畑









 
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ブドウも成長し、

緑から

グレープ色に 

熟れています! 







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ひまわりも

元気に咲いていますよ! 















町外れで面白いものを見かけました。 



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これは、

ワイン作りの

ブドウをしぼる

ための器械







そしてこちらは、あるお宅で見つけたもの、

樽の中のワインが蛇口から出てくるようになっています。

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下の蛇口状になっている部分 

から、

ワインが出るように

なっています。










この自宅用の手軽なワインのシステムは、

以前にNHKの日本の番組、確か「世界の小さな国々」とか、

そういうタイトルだったと思うのですが、 

10分程度の短い時間内に

“世界の小さな国々” を紹介する番組で、

リヒテンシュタインを紹介している回があり、
 
地元の人たちがタンクを持って、

これらの場所に自宅用のワインを求めに行く姿を

とても興味深く、記憶しています。

購入するワインの量で料金が決まるようで、

番組では、ワイナリーの方に直接代金を支払っている光景が

映されていました。


リヒテンシュタインで忘れてはならないのは、

何といってもやはり "切手” です。

特に切手コレクターではない私も、

その美しい切手の数々に魅せられ、記念に購入しました。


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ちなみに2枚の切手シートの下に敷いているのは、

購入した際、これらの切手を入れてくださった封筒。

これがまた切手の絵柄で、素敵でした!

今回は花々や蝶、リヒテンシュタインの景色など、

観光案内所の方にうかがい、おすすめのものを選び購入。

かさばらないし、思い出に自分へのお土産です。


リヒテンシュタインは、とてもハイソで洗練された、

そして、ちょっぴり不思議に満ちた、素敵な国でした。


チューリッヒ方面からリヒテンシュタイン (ファドゥーツ) へは車で行く他、

サルガンスから、リヒテンシュタイン・バス (Liechtenstein Bus)

に乗って行く方法もあります。




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スイスからリヒテンシュタインへ日帰り旅行.1


夏のお天気が戻った週末、日中の気温は29度。

少々汗ばむものの、快晴のチューリッヒ地方。


昨日はヨーロッパの小さな国、

リヒテンシュタインへと出かけました。

私たちの住むチューリッヒ郊外から、

リヒテンシュタインの首都、ファドゥーツ(Vaduz)までは

車で約1時間半、
快適なドライブです。

 
リヒテンシュタインへは

以前にもこのブログでお伝えしておりました

ハイジの村からさほど遠くはなく、

先月は列車で経由した、
Sargans を今回は車で通り過ぎて、

国境を超えます。 



この国の正式名称は、

「リヒテンシュタイン侯国」 (
Furstentum Liechtenstein)

世界でも数少ない、侯爵が国家元首として

民主議会制度を基礎とする ”世襲制立憲君主国”


ここがその国家元首とその家族の住む、

小高い丘の上にあるお城です。

(現在も元首がお住まいのため、城内の見学はできません。)
 
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リヒテンシュタインは外交と同じく、

その国の防衛をスイスが担当しているそうです。


スイスとリヒテンシュタインの間の国境には、

ZOLL (国境) ゲートは設けられておらず、

「ここから先はリヒテンシュタイン」

といった意味合いのサイン (看板) があるのみ。

パスポートチェックも無しで、車で通り過ぎて入国します。


(注:1.パスポートはもちろん、念のため持参しました。

(注:2.反対側の国境、リヒテンシュタインとオーストリア側の

国境には、パスポートコントロールがあるそうです。) 

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リヒテンシュタインは

スイスとオーストリアに

挟まれた、

世界では、

6番目に小さな国





人口は約3万5千人、首都はファドゥーツ。 

この国の大きさは日本の小豆島とほぼ同じサイズで、

東京23区の約4分の1ほどとの事です。


私の夫のスイス人の友人は、

現在リヒテンシュタインのある町に住んでいますが、

よく日帰りでスイスに遊びに戻ってきます。


私もまるで、スイス国内を移動しているような気さえしました。


通貨は手持ちのスイスフランがそのまま使用できます。

(観光客の訪れる場所では、ユーロも使用できるところが多いです。)  

 
街には観光客用の可愛いトロリーが走っています!


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歩行者天国の道、

この道が街の

メインストリート









切手が有名な国ならでは、街の「道」の至る場所には、

切手をモチーフにしたマットが敷かれています!


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美しい、

リヒテンシュタインの

切手の絵柄









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こちらは

リヒテンシュタインの

国旗が描かれた

切手の絵柄のマット









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ここが街の中心部、この道はマルクトプラッツへと続きます。

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町の中心部にある切手博物館には、

おそらく切手マニアの方々にはたまらないであろう、

それは多くの種類の、美しい切手が年代ごと、

そして、

花・自然・芸術・建物・人物 等など・・・ と、

各項目ごとに展示されており、

さすがは “切手でその名が有名な国” という印象。

特に切手マニアではない私も、とても興味深く見学しました。


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入館料は無料。 

お昼の時間帯は

休憩で、

12時~1時間程

閉まりますので、

ご注意を!







こちらがファドゥーツの Rathaus (町役場)です。

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ラットハウスを通り過ぎると、その先に

旧市街へ登る坂道があります。


旧市街には古い街並みや、ブドウ畑など、

情緒豊かな風景が広がり、

田園風景の散策を楽しむ事が出来ます。


次回 (後半) は、リヒテンシュタインの旧市街の様子をお伝えします。



 
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日本人の微笑みの意味とは!? 


先日読んだ、CNNニュースから。


英政府観光庁 (ビジットブリテン) が発表した、

2012年に向けてのロンドンオリンピックにおいて、

外国から英国を訪れる観光客へのマナーとして、

他国の文化を解説した、

「エチケット・ガイド」 を発表したそうです。

このエチケット・ガイドなるものは、

前回の北京オリンックの際にも、

観光客を迎える中国でも発表され、

「初対面の相手に年収を尋ねない。」 など、

興味深い内容もあったのですが、さて今回は・・・。

日本人に対する部分がとても興味深い内容でした。

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下記、2010年8月13日のCNNの記事より抜粋です。


エチケットガイドで取り上げた各国の文化についての解説は、

それぞれの国の出身スタッフが執筆した。

インターネットを通じて同国の観光業界向けに

データベースを提供し、ホテル従業員やタクシー運転手などに

他国の文化への配慮を求める。


ガイドから一部を抜粋してみると・・・

日本人の微笑みは喜びの表現とは限らない。

(怒り、恥じらい、悲しみ、失望でも微笑む傾向がある。)

ポケットに手を入れたまま日本人と話したり、じっと見つめたり、

時間に遅れたり、相手の前で鼻をかむのは避けること。

座っている時に靴の裏を見せてはいけない。


だそうです。

日本人の 「微笑み」 の意味、

思わず自分の事を指摘されているようで、

記事を読み苦笑してしまいました! 


ちなみに日本以外の他国からの観光客へは、


※香港の人にウインクするのは、

 礼儀を失する行為とみなされるので避ける。 人差し指で人をささない。


※アラブ首長国連邦(UAE)の人は、

 相手に偉そうな態度を取られたと思うとひどく気分を害しかねない。


※ブラジル人に年齢や給料など個人的ことを尋ねない。


※”カナダ人” のことを ”アメリカ人” と言ってはいけない。


※中国人に褒められても 「ありがとう」 と言うのは避ける。

 丁寧に否定することが謙遜の表現になる。


なのだそうです。


上記、カナダの部分は、以前にカナダに留学していた際、

通っていた大学の語学コースの講師が

いつも口癖のように言っていた言葉。

「我々カナダ人は、アメリカ人とは全く異なる。」

を思い出し、

 “なるほどー!” という気がしてしまいました。


やはり文化や習慣の違いって、興味深いものですね。

確かに英国人からみると、

"日本人の習慣” や、”ものの考え方” は、

判らない部分がたくさんあるようです。

これは私の実体験でもありますが、

私の夫のように日本での生活経験がある人は別として、

そうでない人たち

(例えば、義理の母や妹など、英国の家族たち)

などには、

日本人の習慣や考え方を本当の意味で理解するのは、

10年経った今でも、かなり困難なよう・・・。


このエチケット・ブックを読んだロンドンッ子たちが、

日本人の事を少しでも理解してくれると、嬉しいですよね。



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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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