
本日のチューリッヒ湖岸の街の
最高気温は31℃。
チューリッヒ市内では33℃だそうです。
数日の間で一気に暑くなって、
真夏の陽気になりました。
寒いよりはいいとは思うのですが、
ほとんどのスイスの一般家庭が
そうであるように、
我が家も相変わらずエアコンなしの
扇風機生活ですので、
今年も夏は、
どうなるのだろうと、
夏の訪れの嬉しさとはウラハラに、
ちょっぴり酷暑への心配も拭えません。
昨夜は夫 Banana と、
夕食は何か熱すぎないものがいいよね…
と考え、
数日前に友人からいただいた
貴重なお豆腐を、
昨晩のおかずのメニュー、
サーモンのホイル焼きの副菜に
加えてみました。

このお豆腐は彼女が
バルセロナ(スペイン)を旅行した際に
買ってきてくれたお豆腐なのですが、
日本の老舗のお豆腐屋さん
染野屋さんが、
受け継がれた160年の伝統の味を世界に…
と、
バルセロナに進出されているのだそうで、
そのまま冷奴で食べられる
お豆腐なのです!

海外では、バルセロナに続いて、
マレーシアのクアラルンプールにも
2号店を開かれているのだそうです。
お豆腐と言うと、
スイスでももちろん販売されていて、
一般のスーパーから、
アジア食材店、日本食材店などで
購入ができるのですが、
それらの多くは、
そのまま食べられるものは
あまり無いという感じで、
火を通して調理していただくスタイルの
お豆腐がメインになっています。
ですので、
スイスで美味しい冷や奴をいただけるなんて、
かなり貴重なことなのです。
友人から、
「ぜひ冷奴で味わってみて!」
とアドバイスを受けていたので、
もちろんそれでいただきました。
昨日の夜も暑かったので、
ひんやりとした冷奴をまずは
何もつけずに一口味わって、
その美味しさに満足。
そして、その後は、
薬味には鰹節や生姜、
それと、
日本から持ち帰った昆布も
トッピングしてみたところ、
これがすごく合いました。
濃厚なお豆腐の味わいが
とても美味しくて、沁みました〜。
いただいたもう一つの方は、
柚子風味のお豆腐だそうです。
こちらもすごく楽しみです。
次回もこの昆布と、
同じ京都のお店で買ってきた
ちりめん山椒もトッピングして、
味わってみようと思います。
イギリス人の夫 Banana は、
お豆腐(それも冷奴でいただくお豆腐)が、
大好きなのですが、
翌日になった今朝も、
昨晩のお豆腐は美味しかったね〜!
と、嬉しそうに思いだしていました。
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「スイスの街角から」

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