スイスの街角から

スイス在住 21 年目。 チューリッヒ湖のほとりに、イギリス人の夫と住んでいます。 カルチャーショックでいっぱい!実は意外だったスイスの姿と 海外生活の様子、国際結婚のお話し、 スイスの美しい景色と人々の生活風景、季節の情報など、 写真いっぱいのブログを湖畔の街よりお届けします。

スイスの365日の生活について綴ったエッセイ、「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」が、自由国民社より2024年3月に発売されました。紙書籍とあわせまして、電子書籍も発売中です。


染野屋(バルセロナ)のお豆腐をいただきました♪


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本日のチューリッヒ湖岸の街の

最高気温は31℃。

チューリッヒ市内では33℃だそうです。

数日の間で一気に暑くなって、

真夏の陽気になりました。


寒いよりはいいとは思うのですが、

ほとんどのスイスの一般家庭が

そうであるように、

我が家も相変わらずエアコンなしの

扇風機生活ですので、

今年も夏は、

どうなるのだろうと、

夏の訪れの嬉しさとはウラハラに、

ちょっぴり酷暑への心配も拭えません。


昨夜は夫 Banana と、

夕食は何か熱すぎないものがいいよね…

と考え、

数日前に友人からいただいた

貴重なお豆腐を、

昨晩のおかずのメニュー、

サーモンのホイル焼きの副菜に

加えてみました。

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このお豆腐は彼女が

バルセロナ(スペイン)を旅行した際に

買ってきてくれたお豆腐なのですが、

日本の老舗のお豆腐屋さん

染野屋さんが、

受け継がれた160年の伝統の味を世界に…


と、

バルセロナに進出されているのだそうで、

そのまま冷奴で食べられる

お豆腐なのです!

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海外では、バルセロナに続いて、

マレーシアのクアラルンプールにも

2号店を開かれているのだそうです。


お豆腐と言うと、

スイスでももちろん販売されていて、

一般のスーパーから、

アジア食材店、日本食材店などで

購入ができるのですが、

それらの多くは、

そのまま食べられるものは

あまり無いという感じで、

火を通して調理していただくスタイルの

お豆腐がメインになっています。


ですので、

スイスで美味しい冷や奴をいただけるなんて、

かなり貴重なことなのです。


友人から、

「ぜひ冷奴で味わってみて!」

とアドバイスを受けていたので、

もちろんそれでいただきました。


昨日の夜も暑かったので、

ひんやりとした冷奴をまずは

何もつけずに一口味わって、

その美味しさに満足。

そして、その後は、

薬味には鰹節や生姜、

それと、

日本から持ち帰った昆布も

トッピングしてみたところ、

これがすごく合いました。

濃厚なお豆腐の味わいが

とても美味しくて、沁みました〜。


いただいたもう一つの方は、

柚子風味のお豆腐だそうです。

こちらもすごく楽しみです。


次回もこの昆布と、

同じ京都のお店で買ってきた

ちりめん山椒もトッピングして、

味わってみようと思います。


イギリス人の夫 Banana は、

お豆腐(それも冷奴でいただくお豆腐)が、

大好きなのですが、

翌日になった今朝も、

昨晩のお豆腐は美味しかったね〜!

と、嬉しそうに思いだしていました。

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真夏がやってきました と、あの場所へ再び…。

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スイスにも真夏がやってきました。

週明けからずっと

よいお天気の日が続いています。

チューリッヒ州では

気温が30℃を超える日もあって、

湖岸にある湖水プールも大賑わいです。

IMG_5923

人々の服装は半袖か、

もうほとんどリゾートウェアのような

薄着になりました。


先日旅をしてきたアルプスの山の上は、

20℃を少し超えるほどの気候のところが

多いようで、過ごしやすそうです。


昨日はチューリッヒ湖岸の薔薇の街

で知られる城下町、

ラッパーズヴィルを訪れました。

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夫 Banana が友人達と日帰りで

ドイツまでゴルフに出かけていたので、

昨日は久しぶりの一人の時間でした。


お天気も良くて、一人…

となれば、

私が出かけないはずがありません。(笑)


ブログをご覧くださっている方々の中には

ご記憶の方もいらっしゃるかもしれませんが、

ラッパーズヴィルは、

エッセイ

「スイスの素朴なのに優雅な暮らし365日」

の表紙として選ばれた場所でもあります。


以前、5月に投稿したブログ記事で、

前回の訪問の際には、

薔薇の咲く頃には少し早過ぎて、

本の表紙になった時期に

もう一度訪れたいことを綴っていました。

それを実現したくて行ってきました。



ですが、結果的には、

今度は少しタイミングが遅過ぎました〜。


真っ先にお城跡までのぼり、

本の表紙となった場所まで

行ってみたのですが、

薔薇の見頃は過ぎてしまっていました。

IMG_5809

ラッパーズヴィルのローズガーデン

(数箇所)も訪れてみました。

様々な品種の薔薇が咲いてはいましたが、

残念ながら枯れかけのものが多く、

こちらも見頃は過ぎてしまったようでした。

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あと1週間〜10日くらい

早く出かけるべきでしたが、

6月に入ってからは、

スイス国内の旅行に出ていたり、

他にもいろいろと予定が入っていて、

なかなか郊外の街まで

足を伸ばすことができませんでした。


今年は2ヶ月以内に2度訪れて、

どちらも本の表紙と同じ風景を

再び眺めることはできませんでしたが、

ポジティブに考えてみると、

あの画像を撮影した時(2023年6月)は、

たまたま薔薇もちょうど見頃の時期で、

お天気も良くて、

高台から湖を見渡した時間帯も、

湖面に太陽の光が当たり

キラキラと輝いていて、

赤い薔薇の花が映える光の加減も最適で、

パーフェクトに近い状況で

撮影ができたのだなぁ…

と、あらためて感じています。


こちらが本の表紙です。

IMG_9706 (1)

撮影した画像を自身で確かめて、

こんな感じの写真が表紙になるのかも?

と思ったことや、

お世話になったベテラン編集者の K さんが、

その画像をたまたま偶然にも

選んで下さったことなど、

あの日、

私があの場所から眺めた景色は、

なんだか見えない力に引き寄せられて、

あの場所を訪れていたのかも…。

あの時に表紙となった画像を撮影できて、

本当に良かったと思っています。


薔薇の花の見頃は終わっていましたが、

ローズガーデンでは

一部見頃のものもありましたし、

街全体が薔薇やそのほか、夏の花々で彩られ、

とても素敵な雰囲気でした。

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湖岸の遊歩道をのんびりと。

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古い建物が残る美しい市街地を散策したり、

真夏の生き生きとした雰囲気の

街歩きを楽しめて、

心が豊かになれた気もした、

夏の
1日でした。

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まるでハイジの世界 アルプスの花の谷をハイキング🇨🇭(アルプス地方の旅 2025年)

ブログネタ
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崖の上から眺めるアルプスの名峰、

花々に囲まれた谷の下の絶景、

小鳥たちの囀りと、

野原で草を喰む牛たちのカウベルの音の中で、

山の空気を美味しく吸って、

その場に佇み、

しばらく景色を眺めてみました。

IMG_4956

そこには、

これぞアルプスの村の風景だと思える、

素晴らしい景観が広がっていました。


前回のブログ記事からの続きです。 ↓  ↓



いよいよここから、

ハイジの世界が広がるアルプスの花の谷、

ブルーメンタールを下って、

ミューレンの村までのハイキングが

スタート ♪ 


インスタ動画(リール / BGM入り)はこちらです ↓  ↓



通常のインスタグラムの画像と動画はこちらです ↓  ↓ 


6月初旬のハイキングで、

素晴らしいお花畑に囲まれて、

アルプスの少女ハイジの世界観を

ぐっと近くに感じた1日でした。

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アルメントフーベルから

ミューレンまでのハイキングは、

初級コースではありますが、

後半、お花畑を過ぎて、

ミュレーンの村が近づいてくると、

少し森の中を通る箇所があります。

それまでは緩やかな下りか、

ほぼ平坦だった道が、

少し足場が不安定になっているところも

あります。

IMG_5029

いよいよミューレンの村へと下りる坂道は、

急な坂の砂利道で

少し滑りやすくなっています。


普通のスニーカーでも

歩けなくはないと思いますが、

トレッキング用やハイキングシューズなど、

滑りにくい靴を履いて歩かれる方が

よろしいかもしれません。(ご参考まで)

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数あるブログの中から、 私のブログへお立寄りくださりありがとうございます。 スイス・チューリッヒ州の湖畔の街で、 英国人の夫 "Banana(バナナ)"と共に暮らす "Apfel(アプフェル)"です。 ブログ「スイスの街角から」では、 美しいスイスの自然と風景、人々の暮らしの様子や旬の話題、 そして観光情報なども写真と共にお送り致します。 ちょっとヒミツの知られざるスイスの姿や、 海外生活でのカルチャーショックなどにつきましても 折に触れてお伝えして参りたいと思いますので、 しばしの間、おつきあい下さいませ。
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